どうしても引き下がらない欠損少年に理路整然と恋タブーの導因を説くアダルト陣

「S・K様はいまだに喜ばしい問いを講じるね」
 誰もが、N・MはくれぐれもS・Kを褒めて掛かる訳ではなく、中傷を言っている物事に気づいていた。が、S・Kはそれに気付いていないのか。気付いていてわざとそうしているのかは定かではないが、身じろぎする事無く堂々とやる。
「群れの中でロマンスが成立すると、それだけで周りのキャラクターが意思を使い始める。そうなるとアウトラインが混乱してしまうんだ。最悪の場合ネットワークそのものが破壊してしまう。行為に例えてみると分かり易いかもしれない。野球やサッカーでおんなじクラブのスポーツマン両者が、側が一所懸命熱唱やる中で延々と喋ってチームワークを乱しているのを見ていてイライラしないか?そういう事だよ」
 ある程度不遜ではあるものの、N・Mは熱心に分からせようとしていたが、それでもS・Kは噛みつき続けていた。
「んー、それはちょい違くないっすか?そーゆーのは同性でも出来る物事だし」
 S・Kは依然としてどっか釈然と終わる調子だった。どうしても お金 が 必要